8bitの館

 

PCの間

とりあえず改装に伴って新しい記事乗っけました
出来ればここでもパソコンゲームの裏技を取り上げられたらいいのですが
私が知らないので偏った18禁ゲームレビューでも載せていきます

闘神都市2
AliceSoft
対応機種 PC98版 FD11枚組 FM/TOWNS版 CD1枚 Windows95版CD1枚

〜あらすじ〜道場の落ちこぼれである主人公が婚約者との結婚を賭けて武道大会で優勝を目指すというゲームです。その大会は男女ペアで出場し優勝者にはどんな望みでもかなえられるというもの。しかし、負ければパートナーは一晩勝者に絶対服従という過酷な物。徐々に勝ち進んでいくにつれ逞しくなっていく主人公を待っていたものは……

今見ると喋らない・時代を感じさせるグラフィックが気になるかもしれませんが意表をつくシナリオ遊び心の詰まったイベント、適度に難しい謎など古さを補ってあまりあります。操作感とゲームの感じはマウスでSFCを遊んでいるのに近いです。動作が軽くあっさりしています。他にはゲーム中で自分の家を持てたりそこに捉えた女性型モンスター(戦闘中の攻撃オプションにもなります)を飼っておくことができす。
じっくりと楽しめるRPGに仕上がっていますので時間が出来たときにお勧めです。

猟奇の檻 第2章
PLANTECH
対応機種 PC98版 FD12枚組 Windows95版CD2枚組

〜あらすじ〜遊園地の警備員として配属されたがそこで殺人事件が!必死の操作をあざ笑うかのように巻き起こる連続殺人事件、絡み合う人間関係。あなたは平穏な遊園地を取り戻せるだろうか?

システムは時間制で遊園地内を歩き回り時間によって行った先のイベントが変化していく物です。基本的にキャラは一定の場所にいるのですが何のヒントもなしに別の場所にキャラが現れる時があるので全部のイベントを見るのは大変だと思います。PCからの移植作品でWIN版ではフルボイスになっています。(なんと発売当時では珍しい2枚組!)東京ディズニーランドのような園内を女の子と会話しつつイベントを進めていくのですが人物関係が深くて普通の18禁の気分でプレイすると間違いなくバットエンドになります。(事実、私はあわせて10回近く見ました)期待と予想を裏切るエンディングではっきり言ってそこらの推理ゲームより難しいです。しかし! きれいなCG(ほんと256色でも綺麗ですよ)とハッピーエンドを見るために今日も遊園地で事件を起こす価値ありです!!

前作に当たる第一章もありますが難易度はこれ以上なので購入の際は注意して下さい

ソーサルキングダム
Aypio(アーヴァリオ)
対応機種 PC98版 FD6枚組 CD1枚

〜あらすじ〜魔法がある世界に主人公が迷い込んでしまう。しかし主人公は全く魔法の素質は持ち合わせていない、そんな彼だが不思議な少女に出会いその世界を破滅から救う事になっていく……。

あらすじだと見も蓋もないですが本編はまじめなストーリーの中でパーティー同士のかけ合いがありジョークが色々なシーンで楽しめます。キャラデザインはきゃろらいんようこ氏でCGもなかなかです。ジャンルはRPGになっていますがどうやら企画段階で変更があったらしく経験値無し戦闘はオートで勝てるようになっています。そのため殆どADGです。世界観にのめり込みやすいですが移動多さには少し忍耐力が必要です。このゲームは説明書やアンケートハガキにまでお遊びがあるのが面白いです。例を挙げると〔使用上のご注意〕ディスクは食べ物ではありません。加熱や冷凍はもちろん、噛んだり舐めたりしてもいけません。ディスクを痛めるだけです。改造してもモザイクは取れません。時間の無駄になります。〔ハガキ〕その他、感想をぜひ一言お書き下さい。ひょっとしたら次の作品が送られてくるかも知れません、などです。お勧めできる作品ですがWindowsでは発売されていないので購入の際はお気をつけ下さい。

え〜んじぇる
Triangel
対応機種 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 不真面目な天使が人間界に追放されて善行をつむことになったのだが彼にはそれが分からない。そこで偶々いた女の子2人を小学生に変身させ無理矢理、元の姿に戻すのを条件に一緒に善行をつんでいく物語です。その中で起こる様々なアクシデント、そして妨害、彼は無事に天使に戻れるのか?それとも……

え〜前編ギャグです。ロリです。魔法少女ものです。おもいっきりCCさくらを意識した作品で女の子2人の姿、性格までそっくりです。例えばショートカットとメガネっ娘といった具合です。おそらく敬遠したくなる方も多いでしょう。が、結構綺麗なCG、声優さんも巧い方ですし重複して進む所の少ないマルチシナリオでギャグも多いので軽いノリが好きなユーザーならいけると思います。回想シーンも検索しやすいので便利です。遊んで気になるところはシナリオの合間でしかセーブできないこと、シナリオ間・変身シーンのスキップができないことです。実際遊んでみるとストレスを感じてしまいます。

人形使い2
Forest
対応機種 PC98版 FD3枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 詳しいストーリーは分かりません。わかり次第追加します

女性キャラの2D格闘ゲームです。古いゲームながらもガードキャンセル、気合いゲージを採用しての超必殺、コンボなど一応のシステムがそろっていてオマケに技の名前もしゃべってくれます。18禁のCGもありますがメインは格闘ゲームの方です。難易度は低いので慣れればキーボードでも遊ぶことができます。ただ難易度が低いからといってコンピューターレベルを強いにすると文字どおり空中で瞬殺されることがあるのでご用心下さい。

リィナ☆クリスタル
コロッサス
対応機種 PC98版 FD4枚組 Windows3.1/95版CD1枚

 〜あらすじ〜 ちょっと元気な女の子と友達の男の子が変身させられてしまうところから始まります。男の子は犬にそして女の子には”男の子のアレ”が生えてしまいます。これが親にばれてしまい2人は見せ物小屋に売られてしまう羽目に!見せ物小屋の魔の手から逃れながら元に戻るため2人はあてのない旅を続ける…

これまたギャグのつよいアドベンチャーです。総プレイ時間は4時間、選択支もほぼ総当たりでゲーム性皆無です。さらにCGも古く粗いのでお笑い紙芝居を読んでいると割り切るのが無難です。ストーリー展開もご都合主義でかなり急です。そして、このゲームの最大の特徴は作中に制作者のコメントとか内輪ネタが多いことです。例えば「年齢のことを言うとソフ倫が」とか「やっぱとんでん(都内のとんかつや)は美味しいね」などです。こういった軽いノリが好きな人以外は手を出さない方がいいでしょう。

アマンディーヌ
flare
対応機種 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 ターゲットの女の子が好きそうな会話を選んでその娘と良いことをしようというゲームだったと思います。あらすじなんて無いに近かったです。

相手の娘が好きそうな話題を3択から選んで好感度を上げていきます。これを5問中4問クリアで1ステージクリア、これを繰り返していってHシーンへ行くのですが女の子によってクリアしていく回数は違います。そしてHシーンでは画面が変わりCGの一部に丸くスポットライトが当たっているので矢印を動かして性感体をクリック、無事3カ所を選び出すといかせることが出来クリア。そのCGを全て見ることが出来ます。CGが256色なのは良いとして色の境目がまる分かりなのは頂けません。ドットが粗いのも目立ちます。声はありませんが変わりに主題歌が付いて昔のゲームにしては珍しいです。最初の問題は会話の中から思い当たる選択肢を選べばいいのですが作中で運も重要というように脈絡のない質問が来ます。ゲームオーバーこそ無いとはいえミスるとその娘と初めてあったところまで戻されてしまいます。当然、メッセージスキップも無しなので同じセリフが苦痛になってきます。出てくる問題が同じなのでいつかはクリアできますが不親切さを感じます。あまりお店では見かけないソフトですが理由はたっぷりあるゲームです。

Rabid Helix
r.
対応機種 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 企業の私設軍隊として以前に閉鎖された研究所にやってきた主人公たち。無人のはずの研究所内で謎の生物に襲われ次々と倒れていく隊員たち果たして主人公質は生還することが出来るだろうか

有り勝ちですが結構楽しそうに見えるSFです。雰囲気がバイオハザードみたいですしオープニングのデモ画面も特殊部隊のムードを作っていいです。説明書にあるキャラ紹介もスキンヘッドのナイスガイがいるなどツボを押さえた良い選択です。しかし、良いのはここまででゲームになるとCGがガクンと荒くなります。Hシーンになるとさらに荒れデッサンなんて言葉、無視されてしまいます。Hシーンのテキストも流れるように進んでいき正視に耐えませんし、それにたった10分でエンディングとなり試した所分岐がありませんでした。システムはセーブ&ロードどこでも可ですがペラペラのシナリオなので無意味です。CGモードもありますが18禁のうりであるHシーンがシオシオなので使う価値なしです。見所があるのはオープニングシーンのCG位です。もし、これを定価で買った人は間違いなくr.を嫌いになったことでしょう。98版でもこれ以上の良作ソフトは山ほどあるというのに、どうもキャラ設定で力尽きた印象を持つソフトです。

LOVE PHANTOM
LOVE GUN
対応機種 PC98版 FD2枚組 Windows3.1&95版CD1枚

 〜あらすじ〜 (パッケージより転載)オレは「拝み屋」十六夜 亮。エッチな悪霊やらに困っている女の子を助けるため、日夜戦い続けているのだ。見習い巫女の涼風かれんを助手に使っているんだが、大した役にも立たないくせに、オレが女の子と仲良くするとうるさく言いやがってさ。そろそろ依頼人が来る時間だなカワイイ娘だといいんだけどなぁ。な、何だよかれん!その目は!

またまた、98時代の遺産を持ち出してしまいました。あのころのゲームの例に漏れずお手軽にHシーンの周りに申し訳程度のストーリーが付け加えられてます。物語は2話構成でメニューから自由に選べます。1話目が淫魔にとりつかれた女の子を助けようとして逆にヤラレテしまう話で、第2話は食事をすると性欲が高まってしまう蟲にとりつかれた女の子を助ける話です。強引すぎる展開とどの選択肢を選んでも結局は同じ結末などお約束の展開です。珍しい巫女(コスプレ同然の巫女です)が出演する18禁ゲームと割り切るのが良いでしょう。1話あたりのボリュームが10〜20分程度なのでもっと量があれば、お手軽ゲームとして良いですけど、、残念な出来です。 CGもストーリーの出来の割に良くできてます。一枚だけ見れば良いのがありますがシナリオ&同じCGが続くのあわせ技で点数落としています。CG枚数はあるのですがそれ以上のHシーンに付いていっていないです。システム面ではウインドウモードのみでの起動で、画面サイズは変えられません。セーブ・ロードはどこでも可能でメッセージスキップはありません。BGMはmidiとwavが選べると変なこだわりがありますが恐らくCDの容量だから入れたというところでしょう。CG鑑賞モードもあるのですが1話・2話別々でないと見られません。また回収%など親切な物はありません。まぁこの時代から見ればマシなほうなシステムなのではないでしょうか。どうせ一回やれば話が全部分かりますから。巫女さんだから買うとか数が少なくて珍しいからかうという奇特な方以外、手を出さないことをお勧めします。

夢幻夜想曲
Apricot
対応機種 PC98版 FD4枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 山中で台風に遭い主人公は大ケガを負ってしまう。動けなくなった主人公は幻の館に住む女主人に助けられ不思議な体験をする。時間の流れから取り残された館と悩みを抱え、その空間に縛られた住人達。この館に迷い込んだ主人公はどんな体験をするのだろうか……

まずはシステムからいうと基本がWin3.1/95用なので古くさいです。Win98ではWin3.1の拡張であるWinG.dllを導入した上に画面を256色モードにしなければ動きませんでした。そして起動時には自動的にタスクバーより上のゲーム背景を真っ暗にしてしまいます。セーブ・ロードは選択肢のでる箇所で可能、メッセージはテキストのみで早送り機能もありません。厳密にはあるのですがTabとCapslockキーを押すことでクリックでは早送りされません。またアニメーション機能もありません。このゲームの作られた時代を考えると平均的だと思います。
ゲームは館内を歩き回り、行った先にいたキャラクターと話をして進んでいく一本道シナリオです。最後にほんのちょっと分岐があって誰とのエンディングが決まるくらいで序・中盤の選択肢はどれを答えても話が進みます。
CGは93〜5年に多い典型的なアニメ絵です。細く長い首やからみ時の手足のバランスなど多少デッサンがズレていますが、それでも十分可愛いです。おそらく原画がきれいなのでしょう。256だと歴史ある館のイメージに合っているように感じられました。そしてテキスト、これはよく出来ています。このゲームは一本道なので大体の文章は読むことになり、知らないうちに引き込まれてしまう巧さがあります。館の謎について、悩みを抱えた住人(女性)達の変化について徐々にわかっていき、ある時一気に謎がわかる。リドルのようなセリフ回しとウエイトによるセリフの間によって効果的なものになっています。この間の表現はセリフの早送りを取り入れると効果がないだけに印象的です。併せてキャラクターも面白く、このゲームに悪人は登場しません。出てくるのは様々な悩みを抱えたキャラクター達でミステリアスながら暗くない作りになっています。音楽も不思議な館のイメージに合ったいいMIDIを流しています。幻想的でおすすめです。最後に不満をあげれば場面切り替え時の動作が遅いこと、やや強引に女の子とのHシーンになだれ込んでしまうことです。昔の恋人のことをずっと待ち続けた女性としたのは……18禁ゲームの宿命でしょうか。。

海外版について(2001/11)
夢幻夜想曲は英語圏にて『Illusory Nocturne』という名前で発売されています。最近、この入手に成功したのでレビューを追記します。英語版ではまずシステムに大きな変更があります。WinGライブラリを使うところまでは同じですがその後256色にしなくても16ビットハイカラーのままで動作しました。セーブ・ロードのあたりは英語表記になっただけですが非常に日本語版より遊びやすくなっていると思います。内容については2つの変更があり1つはCGが海外仕様であること、もう1つは赤ずきんと亜里州のHイベントがカットされていることです。どう年齢を誤魔化してもこの2キャラは子供にしか見えないと判断されたと思われ児童ポルノには厳しい姿勢が感じられます。そして同梱されていたキャラクター紹介を見ると日本語版で18歳以下だったキャラクターは全員19以上に引き上げられています。ストーリーを知っているぶん由羅等はかなり無理な気がします。それとも大概のキャラクターは肉体年齢と生きてきた年数が違うのでOKなのでしょうか……。基準が分からないです。脱線しました。話しをゲームに戻して、これらのとおり多少のストーリーとシステムに変更があるところを見るとしっかりと作り直しをしたようです。よく見ると実行ファイル名とアイコンも変更してあり日本語版と構造が違います。そのため日本語版のものと画像ファイルだけを差し替えようと言うもくろみは失敗し……いえ、なんでもありません。ともかくフォスターのような画像とメッセージファイルを換えただけでなく、しっかりと手抜きせず海外仕様にしているところに好感を持ちました。

夢幻夜想曲 リニューアル
excellents(apricot)
対応機種 Windows95/98版CD2枚 Windows95/98版CD1枚の廉価版もあり

〜あらすじ〜 上の98移植作とほとんど同じです。

リニューアルされフルボイス・フルカラーCG・音楽の追加と再収録・Hシーンの回想追加・シナリオが一部加筆されています。一番大きいのがシステムが現在の物に切り替わりWinG.dllなんて面倒な物を導入しないでもCD一枚で簡単に立ち上がりました。ユーザーにとっては重要な手直しだと思います。他のシステム面はほとんど全開どおりで、回想シーンにCGだけでなく特定キャラのHシーンの回想がつ板のが目立つぐらいです。おっと、忘れていました、リニューアルではクリックでメッセージの早送りが出来るようになってました。前回欲しかった機能なのに触れるのを忘れてました。システム面は相当向上されたように思えます。次にフルボイス化とフルCG化について、声はなかなか巧く聞いていて違和感がないです。キャラクターに合っているかはそれぞれの好みが出る問題でしょうが私は主人公の声が落ち過ぎすぎてる感じがし馴染めなかったです。他は概ね許容範囲内でした。CGはどうもフルカラーになってつまらなくなってます。背景は色に深さが出て表現力が上がったようなのですが人物が色の濃いアニメ塗りとなり、人物と背景がバラバラに映し出されている印象を受けました。ただこれも256色に馴れた私の印象なので個人の好みでしょう。そして音楽、これはものすごい向上をしています。98版のMIDIと聞き比べるとよくわかりますがリニューアルでは非常にWAVに近い音域の広い音楽になっています。同じシンセサイザーの電子音だとしてもオーケストラに似た音になるようアレンジされた聞ける音楽です。音楽回想シーンで聞くとロンド・ノクターン・スイングなど色々なタイプがあり面白かったです。シナリオの追加は原作に補足するようにされているのでどのバージョンでも同じあらすじを楽しめます。

通常版と廉価版について
最初にいってしまうとCDの枚数が違いますがゲーム内容は同じです。通常版だと2枚のCDが入っていますが、これはフルインストールするかCDメインにするかインストール形式によって分かれているようです。そして通常版の初回には何故かポプリが付いています。これ以外の差は通常版では紙箱にマニュアルなのに対して廉価版ではCDケースにペラペラのマニュアルのみが付いています。ただ定価は半額以下なのでそれなりの質だと思います。これから入手するなら中古では同価格帯(秋葉原にて)なのでお好きな方を探してみてください。
じっくりと楽しめるゲームに仕上がっていますので時間が出来たときにお勧めです。

シャランラ 〜写乱裸〜
猫球
対応機種  Windows95/98版CD1枚

 〜あらすじ〜 AV製作会社に入社した主人公。素人の女性達を一人前のAV嬢になるように面接、指導、撮影と大忙し。君はうまく撮影することは出来るだろうか?

久しぶりにやっていてメーカーへの怒りがわくゲームでした。システムはウインドウモ−ドでフルカラー、文章はテキストのみ、CD-DAもありません。セーブはシーン切り替えの特定ポイントでのみ可能です。インストールでなくCD起動なのは良いのですが(こんなゲームのせいでHDを使いたくないです)初回起動時にゲームCDが入っているドライブを聞いてくるのが問題です。無視してキャンセルしてもゲームは始まるのですがいったん設定してしまうとそのドライブからしか起動しませんでした。しかもこの設定がどこにされているか解らない不親切、おそらくレジストリなんでしょうが。なぜ、今時こんなシステムなんでしょう。
ゲームは面接のシーンで選択肢を選んで女の子への好感度をあげて、ご褒美の撮影シーン(Hシーン)で女の子の全身CGが出るので、特定箇所をクリックするとセリフが出るという単純なものです。しかし、面接シーンは選択ミス、イコール即ゲームオーバーの箇所が多く不条理な選股支もあります。マウス連打でメッセージの早送りが出来るとはいえ脳を使わない選択肢つぶしで、おまけに先に待っているご褒美に魅力がないでは苦痛です。撮影シーン(Hシーン)も適当に画面連打で進みます。外れても同じメッセージが出るだけ飽きがアッという間に来ます。正直言ってエロさもゲーム性もないです。CGは会話時のグラフィックはまずまず見られますが、エロを売りにしたゲームとしては致命的でHシーンでのデッサンがガタガタです。手足の長さとかポーズがおかしいです。音楽はシステムに比べればマシ、MIDIのようで下手ではないですがそれほど特徴に残っていないです。私もこのゲームがリィナ☆クリスタルのように98ベタ移植の古いゲームならこんな中傷にも近い酷評はしません。しかし、このゲームはWin98発売後のゲームなんです。製作陣には猛省を促します。

雑音領域
D.O
対応機種 PC98版 FD7枚組 FMーTOWNS版 CD1枚 Windows3.1/95版CD1枚

〜あらすじ〜 昔の記憶を失った主人公といとこは大雨の山中で道に迷ってしまう。その時にメイドを探しているある女性に出会い手を貸したことから半ば無理矢理、彼女の屋敷へと招待を受ける。そこには一族のしきたりを頑なに守る女性達がおり、異様ともいえる生活をしていた。過去と屋敷での不可思議な出来事が絡み合っていく……。

システムは初期D.O&ZYXにおなじみのシステムになっています。256色全画面モードで起動。女性キャラはフルボイスでゲーム中では文章のみのTXTEモードと音声のみのボイスモードが選択できます。セーブ&ロードは選択肢の箇所で可能、CGモードは一度クリアすると回収したCGとエンディングが%表示される形式になっています。
ゲームは選択肢方式、マルチエンディングのAVGです。選択肢自体は多くないのですが大体のところで分岐してしまうので、答え方によってはまるっきり違う結末になってしまいます。ただ致死率が非常に高く女性キャラとHシーンがあると、その後はろくなことがないです。一回でのベストエンディング到達は難しいでしょう。CGは広崎氏によるD.Oではよく見るタッチです。独特のクセがあるので好き嫌いが分かれるかもしれません。ですが問題は原画よりも塗りの方です。どうもこのメーカーは色の変わり目がドット単位で目立ちます。もうアップ画面になろうものなら目立ちまくりです。98時代から続くことなので何か意図があるのかもってのは考え過ぎでしょうか…。あと暗めの色使いがこのゲームの雰囲気にあっていること、血の出ている志望シーンが目立つことを付け加えておきます。声は本職の声優を使いあてているので非常に巧いです。データ圧縮のためラジオ程度の音質になっていますが、名前もしられていない声優を起用したWAVE音質のゲームよりよっぽど良いです。よりいっそうキャラクターが際だちます。贅沢を言えば20代なのに落ち着いた声が多かったことくらいです。TXTは重い・怖い・グロテスク例えるならSFCの「弟切草」や「かまいたちの夜」の雰囲気があります。紹介までにこんなシーンがあります。屋敷の人間が全員あつまり食事をするシーンでスープが出るのですが、こんなセリフがあります。「本当はこのお肉、臭みがあるんですけど香辛料で消しているんですよ」「元はとっても可愛らしい生き物なんですのよ……」ちなみにこの時、主人公のいとこは病気を理由に夕食にはいません。……う〜ん、何というかきつかったです。
遊んでいて気になった点ではセリフのTXTE・音声の切り替えがオープニングでしか切り替えられず、音声のスキップもできなかったことです。まだ見ていないイベントを見ようとするとどうしても同じシーンを見ることになり良いシーンも3度4度と続くと苦痛になります。TXTEならば簡単にシーンをとばせるのですが、今度はセリフを聞けないと一長一短です。ゲーム内で切り替えが出来るか一度きいたセリフはスキップする設定がほしかったです。

JYB
カクテルソフト
対応機種 PC98版 FD5枚組 

〜あらすじ〜 全然2人の中が進まないのを気にした彼女が内気な彼を積極的にしようと魔法使いにお願いしました。めでたく彼は積極的になったのですが、そこでどうしたことか魔法使いが間違えて女の子になってしまったのです。元に戻るには人間に転生したプリンセスに治して貰うしかありません。プリンセスを捜してのドタバタコメディーの始まりです。

まず最初に書いておくとこのゲームは旧カクテルソフトの電撃ナーススタッフが制作しています。絵こそ変わっていますがパロディー満載のくだらなさは相変わらずです。普通はこんな古いゲーム遊ばないでしょうがバカゲー好きなら遊ぶ価値ありです。システムは音声なし・セーブはポイントに移動してセーブ、FD起動可とシンプルなため不便はそれほど感じないです。強いてあげればHDにインストールして遊ばないとFDの入れ替えがめんどくさいことくらいです。制作時期をかんがえると一般的なシステムだと思います。
ゲームは同級生のように時間経過タイプのアドベンチャーで行った場所と時間・それに一緒に行動したメンバーによってイベントが変化します。ゲームは主人がメインで加えて彼女・へっぽこ魔法使いの3人で進みます。この時誰と一緒に行動するかの選択が重要で彼女がいないと起こらないイベント、逆に彼女と別行動しないと起こらないイベント、さらに情報を無視してアルバイトで資金を稼がないといけない時期など、楽しませてくれる作りです。初回プレイでのクリアはまず無理ですがゲーム内で売っている百科事典を買えばヒントが書いてあるのでクリアできます。というか正直いってこれなしでクリアは至難です。う〜ん、なんだか。。。そしてHシーンは女の子のCGをクリックして進めていくタイプですがシャランラとは違いゲーム性があります。基本的にポイントクリックなんですが一部の女の子はキーとなるアイテムやキャラがいてそれを押さえておかないとHはできても最後まで進めることが出来ません。全体的にH度は低く感じられるので18禁であることに期待するのはやめるのが無難でしょう。CGは16色で塗りは平均的レベル。ただCGのタッチが90年代前半の丸みのあるアニメ絵で好みが出るかもしれません。音楽はおそらくMIDIあたり、、ではないかと思います。素人が聞いて下手ではないのですがあまり目立ち過ぎない作りですいませんが印象に薄くうまく説明できません。最後にTXTEについては、これでもかとギャグを入れ込んでいます。登場キャラもほとんどぶっ飛んでいてまともなのは彼女だけです。その上マニアックなネタも豊富で「池に電動しびれフグを放した。」とか、バニーガールに向かって「もしやあなたはプリンセスセレニティ?」とかどれだけ解るのやら……いや、ここに一人いましたね。当時のネタを知らないとさっぱり笑えないので違った意味で18禁です。馬鹿なゲームが好きで偏った知識が豊富なら是非おすすめです。ですが一般のユーザー様は店頭で見ても間違って手を出さないように、、以前に今更PC98のマイナー作に手が延びませんか。

SA1/SA2
田中ブラザーズ
対応機種 PC98版 各FD1枚組

〜あらすじ〜 ある晩、妹とその友達といっしょに遊んでいて二人から告白される話しと宗教の勧誘にやってきた女の子を言いくるめて襲ってしまう話しが入っています。

田中ブラザーズというグループによる同人ゲームです。80年代の作品で1本のみの短い選択式アドベンチャーゲームが入っています。分岐も1カ所しかないので両話とも10分ほどでクリアできます。システムとしては8色表示でファミコンのようなCGです。私には時代と同人であることを考えるとすごい技術に思えます。他にシステムではマニュアルプロテクトというのがついていました。イラストが印刷された2枚に織り込まれたマニュアルがついていまして、このイラストについてゲーム起動時に質問されます。「タイトルの色は?」や「女の服の色は?」といったぐあいです。マニュアルを見てこれに答えないとゲームが起動しないようになっています。困ったのはマニュアルを見て感じる色とパソコンのモニターに表示される色に差があり似ている色だと間違えてしまうことでした。このシステムが不評だったのか効果がなかったのか知りませんがSA2では無くなっています。 ゲーム内容ですが展開が読めとにかく短くてすぐに終わってしまいます。そのわりにCGはしっかりと入っていますのでかなり制作に力を入れたと推測できます。また、遊び心もあり全シーンを見ると秘密の操作法が表示され、これをやってゲームを始めるとモザイクが消えます。消えたからなんだなグラフィックですがソフ倫もない大らかな時代を感じさてくれました。 それからこのゲームは仮装フロッピーイメージにしてエミュレーターで起動させたのですがanex86では古すぎて起動しませんでした。遊ぶ場合はNekoProjectのエミュレーターでお試しください。Rabid Helixなんかよりはよっぽど楽しめます。

淫魔制服狩り
AIL
対応機種 PC98版 各FD?枚組

〜あらすじ〜 主人公は淫魔となって美少女の精を集めてまわります。そしてなんとこの淫魔は水をかぶると女性淫魔にお湯をかぶると男に淫魔に変身してしまうのです。どちらの姿で精を集めるかはプレイヤー次第……。

コマンド選択式のアドベンチャーで詰まることなくサクサクと進みます。女淫魔・男淫魔のどちらが先に女の子にあったかでメッセージが変化したり、選択枝によってHシーンのシチュエーションが変化します。基本的に表示される文章が変わるのみですが一部見られるCGも変化しますので一本道というわけではないようです。
  システムは選択枝が出るときにセーブ&ロード可能。セーブしたデータには記録日時とどんなシーンだったかタイトルが付いて表示されます。98時代にしては親切な作りです。画像は16色、ときどき人体のデッサンが狂いますが絵が荒れているのではないので気になるほどではありません。CG自体もそれほど癖は無いように感じました。音楽はFM音源のようですが特に素晴らしかったとか、聞き苦しかった等と言うことはなく印象に残らなかったです。ゲームをやっていて邪魔にならなかったです。りはよっぽど楽しめます。またクリア後にはCG回想が追加されます。
そして遊んでみての感想です。あらすじを見てお気づきの方もいると思いますがそのまんま「らんま1/2」の変身シーンを真似ています。ゲームにかんしてはこれ以外「らんま1/2」と重なるところはないのですが雨が降って女性に変身とか、ポットのお湯で男性に戻るなどは原作とイメージがダブってしまいます。全体的にこんな雰囲気で明るいなか進んでいくのですが、それは魔族だけあり陵辱シーンでは最後が容赦ないです。しかしゲームは魔族側で進むので「まぁいいではないか」「もったいなかったなぁ」程度の認識で進みます。書けませんが最後はギャグにするのはあんまりです。が、それ以外はしっかり遊べました。一応分岐があって変化はありますしCGもよいですしHシーンもそれなりにありますから。たしか98でしか出ていないはずですがリメイクの使用によっては今でも通用する出来に感じます。なにやらエンディングで思わせぶりになるCGが入っているので繋がりのある作品があるのかもしれません。もし、そういった作品を発見したらまたレビューに足していきます。

霧島診療室の午後
May-be SOFT
対応機種 PC98版 FD?枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 舞台は舞台は女性専門のSEXカウンセリング・クリニック-霧島診療室。父が学会で不在の5日の間、娘の霧島響子が代わって院長を務めやってくる女性客にアレコレとカウンセリングをしていくゲームです

PC98後期に発売された作品で私はWin移植版にてプレイしました。この頃のメイビーソフト移植作品群は共通のシステムになっています。ウインドウモードで選択肢が出ている時にのみセーブorロード可。セーブ箇所は8箇所。画面サイズが320*200/640*400/800*500で640*400が通常サイズであとは拡縮処理をしています。メッセージウエイトの変更が可、16色カラーの音楽はMIDIでon/off選択可です。選択肢が出るとウインドウモードの中に小ウインドウが開いてVBSで作ったようなメッセージアイコンが出るシステムです。CG鑑賞モードもあり最後に回収率が表示されます。今見ると古くささが目につくシステムですが軽快で不具合がなく安定したシステムになっています。
グラフィックは影崎氏の原画で結構上手に描かれています。CG枚数もそれなりにありますし、背景にはグラフィッカーの遊びも織り交ぜつつしっかりと描いてあります。テキスト量は少な目であっさりしていますので1プレイあたり15-60分くらいで終わります。1プレイ当たりの短さを生かして選択肢を総当たりにしてCGを回収していく方式になります。主人公の響子がデモ画面で「一度カウンセリングやってみたかったし」とか「今日は眠いから休み」といって休診にしてしまうようないい加減な性格でそのためにコメディになってしまっています。助手の看護士との会話は漫才そのもので、そんな軽いノリのゲームがすきな私には面白かったです。流れとしては、その日は開院するか休診するか決める→初診のお客さんから悩みを聞く→話しをして解決策を示すとなります。難しいところはお客によって真面目にこたえたり、非常識な選択をしないとHシーンまでいけないことです。中には隠しキャラもいてCG全回収を狙うとかなり時間がかかります。PC98全盛期の一般的な出来です。
注:ゲーム中にはほとんど男性キャラは出てきません。基本はレズレズですすんでいくのでそういった展開に抵抗のある方はさけたほうが良いと思います。

このゲームについて検索したらまったく別のゲームばかりがひっかかって時代の流れを感じました。

Coming Heart
May-be SOFT
対応機種 PC98版 FD3枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 大学受験に失敗した予備校生が美人3姉妹と1つ屋根の下で下宿するラブコメディ。

PC98後期に発売された作品で私はWin移植版にてプレイしました。システムはメイビーソフト移植作品群共通のシステム。霧島診療室の午後で触れているので省略します。
こちらもグラフィックは影崎氏の原画で安定して楽しめます。丸っこいかんじでマンガのキャラクターにいそうな可愛らしい絵です。ゲームは単純な分岐のみで、まず詰まることなく攻略できると思います。1回当たりのボリュームも少ないので1〜2時間もあればエンディングを迎えられます。登場キャラが天然ボケの長女・積極的な次女・寒冷系の3女と積極的なクラスメートがメインとしておまけとして女教師が登場します。性格にあってそうな選択をすれば、そのキャラのルートになります。積極的なキャラがかぶっていますが女の子に襲われるメイビーソフトなので、こういうゲームだと思って目をつぶってください。それから主人公は受け身でほとんど自己主張をしないキャラなので感情移入して遊ぶには難しいかもしれません。ゲーム中にあるミニゲームでクイズがあるのですが、その正解率によって分岐があります。しかもその問題が小〜中学校レベルでメモ用紙を使わないと解けない箇所があります。難しいわけではありませんが面倒くさいです。サクッと遊ぶコンセプトのゲームには似合わないように感じます。ボリュームが薄い分、サクッとやってサクッと楽しむ。ラブコメタッチで肩の凝らないゲームです。
らぶヒナって18禁にしたら、こんなテキトーなノリなのかも。

Blind Game
May-be SOFT
対応機種 PC98版 FD3枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 豪華客船内で産業スパイの容疑を掛けられた主人公が無実を証明するために真犯人探しを行う

PC98後期に発売された作品で私はWin移植版にてプレイしました。システムはメイビーソフト移植作品群共通のシステム。霧島診療室の午後で触れているので省略します。
こちらもグラフィックは影崎氏の原画で安定して楽しめます。丸っこいかんじでマンガのキャラクターにいそうな可愛らしい絵です。・・っと、文章の使い回しはこここまでにして、時間ごとにマップ移動してそのマップにいるキャラと会話が進んでいく同級生タイプのゲームからゲーム性を抜き去ったようなシステムです。移動の度に階段を登ったり中央ラウンジを目指したりと操作性に難があります。ストーリーはメイビーの割には男性主人公がしっかりしていて活躍しようとしています。パッケージを見るとハードボイルドな推理ゲームの雰囲気を煽っていますが推理要素はありません。ちょっとだけハードボイルドの雰囲気があるメイビーソフトのゲームです。よってマルチエンディングですが分岐点は分かりやすいですし詰まることなく最後まで勧めます。2〜4時間もあればクリアできると思います。ただ操作性とシステムのせいからCGやNPCとの会話を全部見ようとすると急に作業量が増大します。 CGの枚数が多く、シチュエーションも豊富なのでエロから見れば佳作ソフトです。ストーリーは読むのでなく目で見てすぐに脳の使わない部分に放り捨てるくらいで充分です。サクッとやってサクッと楽しむ。その意味ではメイビーは安心して遊べる良心的なメーカーです。
中古でうっているかも定かではありませんが、あれば1〜2千円でしょうしそれくらいで買えれば損はしないボリュームです。あえて難を言えば定価で当時買った場合は高すぎな印象を持つかも…。

エスケイプ
May-be SOFT
対応機種 PC98版 FD3枚組 

 〜あらすじ〜 あと山を1つ超えれば家に帰れるというところでいきなり地面に穴が空き地下迷宮に落ちてしまう主人公。地上を目指して彷徨う中で出会った女の子とあんなコトしたりこんなコトばっかりするゲームです。

PC98版でしかでていないのでanex86にてプレイしました。一見するとダンジョン探索型のRPGっぽいのですが経験値とか戦闘は一切無くADVとなっています。マウスかキーボードでプレイするダンジョンシーンは98らしい懐かしさを感じます。感覚としてはイースに近いです。システム周りはどこでもセーブ&ロード。メッセージウエイトの変更、回収率付きのCG鑑賞ルームと他のメイビー作品と大差有りません。
グラフィックは影崎氏の原画で安定して楽しめます。丸っこいかんじでマンガのキャラクターにいそうな可愛らしい絵です。・・っと、再び文章の使い回しました。キャラごとにCGが複数枚用意されて短いHシーンテキストに反して色々な体位でCGが描かれています。名前のある女性キャラクターには全員CGが用意されています。CGの出来が飛び抜けて良いのがメイビーソフトの嬉しいところです。そのかわり音楽は特に可もなく不可もなく、邪魔にならない程度の音楽です。
シナリオに至っては、スカスカとしか言えません。この手のADVなのに初プレイでクリアまで2時間、CG回収率75%。地下迷宮に関する呪いが出てくるのですが最後になってとってつけたように話されるので引き込みがありません。エルザとハッピーエンドっぽい雰囲気で終わっていっても何でこの女がついてきているの?という感じです。どうせついてくるなら盗賊の娘とかネコ耳の獣ッ娘とか他にいるのに……いえ、たんなる好みですね。
シナリオはおまけなので綺麗なCGとかあちこちに散らばる下らない子ネタなんかを見つけて楽しんだ方がお得です。壮大なストリーに幾重にも絡まった伏線だなんてメイビーらしくないです。のーみそ休ませてサクッと遊ぶのがメイビーっぽいです。といいか、そんなものを期待している客層ならこっちでなくアリスとかエルフのソフトを選んでいるでしょう。
今まで書きませんでしたがここの会社のゲームはエロゲーにしては珍しく主人公がHシーンに顔つきで出てくるんです。影崎氏の原画もあって一見女の子っぽい可愛いキャラなので違和感がないんです。可愛いキャラだなーと思っていたらついに主人公が女性化を!しかも、可愛いし…私お気に入りになってるし……。これは今後展開されたショタ路線への伏線だったのか!?

ぎりぎりパラダイス
May-be SOFT
対応機種 PC98版 FD3枚組 Windows95版CD1枚

 〜あらすじ〜 気の弱い受け身で童顔の男の子、敬一クンが好きになった娘、恵美チャンと仲良くなろうと期待して海まで旅行になってきた。でもこの主人公気が弱いかわりに巨根の持ち主。一緒に来た先輩達や宿のお客さん達にそのことがばれて襲われてしまうことに…。数々の妨害をくぐり抜けて恵美チャンと結ばれるのだろうか!?

メイビーからPC98で発売された最後のソフトになります。今回もプレイはWin版で行っています。
お馴染みのコメディタッチのADVゲームにBlind Gameと同じ方式の手探りで場所移動をしてイベントを探すというメイビーらしさ集大成のゲームです。移動方式は同じなため場所移動に時間がかかるのに加え、移動できる箇所のわりにイベントもそう多くないので全ルートをまわってCGやイベントを回収しようとするとかなりな時間がかかりました。
原画が影崎氏から川崎氏へと変わりました。肉付きの良いドーンって感じのHなCGなのは良いのですが顔グラフィックが太い眉でアクのある好みの分かれるグラフィックになっています。私は影崎氏の丸っこい可愛らしい絵柄が好きなのでけっこうきつかったです。Theガッツみたいなマッシブさ溢れる濃ゆいグラフィックが好みな方向けだと感じます。CG枚数は豊富でエロゲとして満点だったのですが…下品な構図が増えた気がします。前からとか後ろからとかの局部アップがいっぱいあり積極的すぎる女性キャラとあわさって下品さ溢れています。仮にもヒロインで処女の恵美との初Hにまでアレなシーンにするのはいかがなものなのでしょうか…お手軽ソフトではありますが。
システム周りはメイビーソフト移植作品群は共通のシステムから少々変化して画面表示の項目がウインドウモードorフルスクリーンモードの2択になりました。フルスクリーン時上下に黒いオビが出てしまうのはスタッフルームで語られていることから仕様のようです。これで無理なくCGを拡大表示できるようになりました。またメッセージスピードからスキップが出来るので2週目以降の攻略が大変遊びやすくなっています。
ゲーム中には主人公の体力が設定されています。場所移動するとかHするとか「妄想するでオナニーをする」で体力が消耗して減りすぎているといざHシーンというときに起たないようになっています。ゲーム性を上げるのに面白い設定だとは思いますが自動販売機で無限に買える精力剤を飲みまくれば最大になるので、うまく生きてはいないように思いました。

お手軽でH&おバカな展開なメイビー路線は相変わらず健在でした。ゲームとしては一貫性を持って作られていてHさに優れた佳作です。積極的な年上の女性に襲われる受け身なシチュエーションがツボな方にはお勧めです。特にTheGutsシリーズに心を捕まれた方ならやって損はしないと思います。

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